臨床実習教育の手引き(第6版)
2020年12月に「臨床実習教育の手引き(第6版)」を発行いたしました。
本書は、養成施設教員や実習指導者、そして、実習に臨む学生やその保護者等も対象として、理解しやすい記述を意識して作成いたしました。「読者が手に取りやすい(読みやすい)手引き」を目指し、関係者相互に臨床実習教育を「見て理解することができる」、「実践して課題を整理することができる」、「教育の質の担保および向上につなげることができる」という目標に向けてご活用頂けましたら幸甚です。本書により、理学療法士を志した学生が、臨床現場で理想の理学療法士に学び、専門職意識に芽生え、国家試験に挑む原動力になるよう願っております。
以下のリンクよりPDFをダウンロードしていただき、各臨床現場や教育現場で印刷して広くご活用ください。
ダウンロードの際は上の表紙をクリックしてください。 発行にあたって 第1章 臨床実習の意義と教育目標 第2章 診療参加型臨床実習における違法性の阻却と理学療法行為の相当性 第3章 診療参加型臨床実習に必要な手続きおよび留意事項 第4章 臨床実習の評価 第5章 卒業時に身に付けておくべき能力 第6章 理学療法士教育における診療参加型臨床実習のかたち(実践例の紹介)
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現時点で冊子版のご提供はございません。
そのほか最新情報は刊行物情報をご参照ください。
診療参加型臨床実習において実習生が実施可能な基本技術の水準の記載の誤りについて(PDF:46KB)【目次】
第2節 臨床実習の構成
第3節 指定規則にみる臨床実習教育の目標
第2節 実習生が実施できる理学療法行為の範囲とその水準
第2節 抗体検査、予防接種等について
第3節 個人情報保護(個人情報の取り扱い、誓約書の作成)
第4節 実習生による診療録記載と文章作成
第5節 実習に対する対象者等からの同意
第6節 ハラスメントの防止
第2節 実習指導者に対する評価
第3節 実習生に対する評価
第2節 卒前教育と卒後教育の教育目標の関連
第2節 実習指導実践例(診療参加型臨床実習での指導ポイント)