理学療法原論

2021年2月、本会では「理学療法原論」を発行いたしました。
本書では、日本の草創期の理学療法士が国家資格を得て活動を開始してからすでに半世紀が経過し、近年では医療領域のみではなく、12万人を超える理学療法士が保健・医療・福祉領域のさまざまな任務に関与するまでに至っていることを踏まえ、近未来における理学療法の在り方を再考することとなりました。
予防を含む健康増進、急性期から生活期における自立支援、転倒リスク低減、生活環境改善、社会参加制約者の生活機能向上など地域包括ケアシステムの一環として理学療法士が担う役割をこれまでの実績を反映する視座から、理学療法概論という既存の授業に一部盛り込んで頂くことも考え、本会主導の『理学療法原論』を出版いたしました。
以下より電子データを各自ダウンロードおよび印刷し、講義「理学療法概論」等にて生徒へ配布していただくなど、広くご活用ください。

本会の60周年事業の一環として『理学療法原論』の英語版を作成いたしました(2024年)。

理学療法原論:日本語版/英語版

理学療法原論 日本語版
理学療法原論 英語版

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 現時点で冊子版のご提供はございません。

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